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帝王切開術後、子宮を切開した部位の創部が子宮内側から見た際に陥没を認めることがある。その所見がある場合は、体外受精治療の成績が落ちることが報告されているが、何が原因で影響があるかということがいまだ不明である。今回の検討では、創部陥没中の液体貯留の有無が関与するのではないかということが分かった。