卵巣機能低下に対する試み
良好な胚が獲得できなかったり、卵子がなかなか成長しなかったりと卵巣の機能が低下しているケースに対して様々な試みがなされています。食事や運動といった規則正しい生活をベースに、医療サイドとしては何が提供できるかを模索しています。
漢方・サプリメント
体質改善の一環として漢方相談を併設しています。
また、生活スタイルや環境により食事のバランスを改善する目的でサプリメントも提案いたします。担当医にご相談ください。
自己血小板由来成分濃縮物(PFC-FD)を用いた治療
※自費診療となります。
自己血小板由来成分濃縮物(PFC-FD)用いた治療は患者さん自身の血小板に含まれる成長因子を用いるバイオセラピー(再生医療)です。PFC-FDを用いて卵巣内細胞の再生を試みます。まだわかっていないことも多い治療です。
顆粒膜刺激因子(G-CSF)を用いた治療
※自費診療となります。
体外受精を行う数周期前にG-CSFを投与することで卵質の改善が期待できるとの報告があります。まだわかっていないことも多い治療です。