Hum Reprod. 2022 Sep;37(9)
世界の論文から
COVID-19不活化ワクチン接種が体外受精における卵巣刺激後の経過等に及ぼす影響ついて検討した研究。卵巣刺激前にCOVID-19不活化ワクチンを接種しても、卵巣刺激後の経過、胚発生、および妊娠率等の転機にほとんど影響しないことが示された。したがって、女性は体外受精治療を受ける前にCOVID-19ワクチンを接種することが推奨される。