神奈川県の不妊治療専門クリニック 矢内原ウィメンズクリニック

Hum Reprod. 2022 Jun;37(6)

世界の論文から
睡眠と体外受精治療の転帰の関連について検討した研究。睡眠時間が7時間未満または入眠障害がある女性は成熟卵及び良好胚の数の減少と関連していることが示された。しかし睡眠時間が9~10時間未満の女性は7~8時間未満の女性と比較して妊娠率が低かった。なお、睡眠時間と体外受精治療の転帰との関連は30歳以上の女性および、主観的な睡眠の質が不良な女性において認められた

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