N Engl J Med 2017 2022.03.18 世界の論文から この研究は妊娠高血圧症候群のハイリスク妊婦に対しアスピリン内服の効果を検討した。妊娠11〜14週から妊娠36週までアスピリン150mg/日を内服した患者とプラセボを内服した患者の二つグループに分けて検討したところアスピリン群では1.6%、プラセボ群では4.3%が、妊娠37週未満での妊娠高血圧症候群を発症したと報告している。