Human Reproduction 2020 Mayより
世界の論文から
近年、体外受精治療の卵巣刺激方法に、Progesterone Primed Ovarian Stimulation(PPOS)という黄体ホルモンを排卵抑制として利用するやり方がでてきた。アンタゴニストを用いた排卵抑制をする方法と比較したところ、正常受精卵数、患者あたりの正常核型胚盤胞数など差がないことが分かった。