神奈川県の不妊治療専門クリニック 矢内原ウィメンズクリニック

Fertility and Sterility 2011 Aprより

世界の論文から
慢性B型肝炎キャリアにおいて卵や胚を介するB型肝炎ウィルス(HBV)の感染のリスクについて調べた。卵と胚(受精卵)におけるB型肝炎ウィルスの存在は胚を介して垂直感染をするという可能性が示唆された。 男性がHIV陽性であるが、女性が陰性であるカップルを対象に調査した。治療は人工授精と体外受精が行われており、女性や新生児にHIVの抗体が陽性になったものは認められなかった。 子宮筋腫核出術後に癒着防止剤としてoxidized regenerated celluloseというバリアを使用した場合、使用しなかった場合と比較して術後癒着を低下させることができる。

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