神奈川県の不妊治療専門クリニック 矢内原ウィメンズクリニック

Fertility&Steriliry 2011 Janより

世界の論文から
黄体期に採卵し体外成熟を試みる方法は有効な選択肢の一つである。 精子のDNA fragmentationは妊娠にマイナスな影響を及ぼす。この影響は良好卵を用いることにより回避される。 胞状卵胞数と血中AMHの値は原始卵胞数と正の相関を示した。 糖尿病を合併している場合、血糖値が適切にコントロールされている方が排卵率に有意な上昇が認められた。 精子をswim upすることで、空胞精子率は低下したが、回収率も低下した。体外受精、顕微授精など治療により密度勾配法とどちらを用いるか検討する必要がある。

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