神奈川県の不妊治療専門クリニック 矢内原ウィメンズクリニック

Human Reprod. 2024 Sep

世界の論文から

加齢に伴い、妊孕性低下の対策として、卵子凍結という選択肢がでてきた。将来の妊娠のために若い年齢で凍結保存をしておくことで高齢になっても妊娠できる可能性がある。採卵時年齢による生産率をみたシステマティックレビュー。35歳未満で採卵し卵子凍結した女性の1人あたりの生児出産率は52%であり、40歳以上で卵子凍結した場合の生児出産率は19%だった。

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