Lancet.2023 Jul 1;402(10395):54-61
世界の論文から
不育症で血栓性素因が確認された女性において、低分子ヘパリンを投与することで生児出産率が向上するか検討した研究。標準治療に低分子ヘパリン投与をした群と投与しない群で出産率に有意差はなく、また流産や早産、低出生体重児などの転機に関しても有意差は認められなかった。
不育症で血栓性素因が確認された女性において、低分子ヘパリンを投与することで生児出産率が向上するか検討した研究。標準治療に低分子ヘパリン投与をした群と投与しない群で出産率に有意差はなく、また流産や早産、低出生体重児などの転機に関しても有意差は認められなかった。