父の誕生日
たわいもない事
先日、父の誕生会を家族で行いました。
今年76歳、数えで喜寿のお祝いです。
喜寿とは、「喜」の草体が七十七のように見えるためだそうです。
父が大学を定年になり、その後何をしていこうか悩んでいた時期に、僕は選択肢の1つである開業をする事に賛成しました。祖父が開業医であったことが、父にとっても引っかかっていた事のようです。大学の勤務医と、開業医は同じ医療従事者ですが、やはりちょっと違うものです。父の年から始めることは大変なことで、賛成しない方々もいらっしゃいましたが、開業して9年、来年は10周年です。
父が元気に診療をしているのを見るのはありがたく、嬉しい事です。
いつまでも元気でいてほしいものです。